第61回紅白歌合戦の出場者 [変なの?英会話教材]

 第61回紅白歌合戦の出場者を発表したNHK。日本の音楽界では今年、韓国のグループ「少女時代」や「KARA」の活躍が目立つなど、K-POPは音楽ムーブメントを代表するひとつとなり、紅白出場者予想の話題の中でも、韓国アーティストの名前は複数上がっていた。しかし、ふたを開けてみれば、K-POP勢はゼロ-。

 井上啓輔制作統括によると、K-POP勢については選考の議題に上がったものの、出演のオファーはしていないという。井上氏はその上で「今年の活躍が目覚ましかったのは確か。来年以降もこのムーブメントを盛り上げてもらい、多くの支持を(データ上で)反映していただいて、(次の機会に)ぜひ紅白のステージにお招きしたい」と話した。

 また、昨年は60回の目玉として矢沢永吉やスーザン・ボイル出場というサプライズがあったが、「今年は基本的には(今日発表の)出場者で固めて勝負したい。コーナー企画も音楽に寄り添ったかたちにする」と井上氏。インパクト重視の演出より、出場者の楽曲をじっくり聴かせることに軸足を置く方針だ。

 デビュー30周年を迎えて出場が取りざたされていた佐野元春や近藤真彦、活動休止中の桑田佳祐や、年内で活動休止を表明している宇多田ヒカルにも「オファーしていない」とした。

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